日本人はボタンダウンシャツがお好きに続き、もうひとつ、日本人が大好きな「レジメンタルストライプ」のネクタイについて説明します。
レジメンタルストライプのネクタイとは、斜めに線が入っているネクタイのこと。
ご存じの方も多いかもしれませんが、このレジメンタルストライプの発祥は英国の軍隊です。英国の軍隊の何番隊であるかを識別する際に、同じ隊の人間が同じ柄のネクタイを締めていたそうです。そのようなグループ分け的な意味合いから、英国などでは、同じクラブ、同じ大学は同じストライプのネクタイを締めるそうです。
その意味も知らず、就職活動中の学生の9割、そして社会人の7割くらい(目測)はストライプのネクタイを締めています。ストライプのネクタイには上記のようにどこぞのチームに所属しているという意味がある以上、どこでどのようなレッテルを貼られるかわかったものじゃないのです。
結婚式や公式の場でストライプのネクタイは避けた方がいい、と言われるのはそのため。イタリア人なんぞも、その辺の意味を知っていてか、小紋や無地のネクタイを好むようです。
私が所有するネクタイのうち、ヘビーローテーションで使用するネクタイは以下の4本です。

見事なまでに、紺4種類。左から小紋、ピンドット、ドット(ドット大きめ、間隔広め)、ソリッド(無地)となっています。紺色の小紋、ピンドット、無地のネクタイは必須アイテムと心がけ、気に入ったものを見つけ次第、値段も見ずに買うことを激しくお勧めします。
ピンドットのネクタイは、要するに水玉ネクタイですが、その水玉が針で刺したくらいの小さいドットで構成されており、もっともドレッシーなネクタイとされています。また、無地のネクタイもフォーマルに使えるという意味では、かなりクラシックな部類に入るでしょう。小紋も幾何学的な模様が均等に配置されているネクタイであれば、同等くらいのフォーマルさを演出することができます。
これら3種類のネクタイを中心に、徐々に色々なネクタイを揃えていくか、または似たようなネクタイでネクタイのワードローブを構築するか…、日本人のスーツスタイルに対するセンスが問われている部分ですよ。
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