プロフィール

Author:suitjp
スーツ大好き、でも仕事は全然別の仕事。スーツや服飾関係のプロではありませんが、好きこそものの上手なれの精神で日々スーツスタイルの研究を行っています。


最近の記事


カテゴリー


カレンダー

08 | 2008/09 | 10
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -

月別アーカイブ


最近のコメント


最近のトラックバック


DATE: CATEGORY:スーツの基本
スーツを購入する際に行うことと言えば…お支払いの前に、ジャケットの袖とパンツの丈など、お直しの作業に入りますね。
ダブルの紺ブレザーで男らしさを引き出すでも「シャツはジャケットから指1本分くらい出ているのが正統なのです。」などと書きましたが、とりあえず何も言わずにジャケットの袖部分を調節してもらうと…、大抵長いわけです。シャツが隠れてしまうわけです。
スーツを売ってる店員さんであれば、シャツを少しだけ出すのが正しいことくらい分かっているはずなのに、それをしない。少なくとも、この1年間でジャケットを4着ほど買いましたが、揃いも揃って同じようにシャツがちょうど隠れるくらいの調節しかしない。何度も「もう少し!もう少し!!」と言うことで、ようやく納得のいくサイズになるわけです。

何故、店員さんはそのような調節をしようとするのか。私はこのように考えました。
「店員はあなたの好みを知らない」、そして「店員は調節に対して慎重になる」の2点。
まず、「店員はあなたの好みを知らない」については、何度もその店に通っているお客さんならともかく、そうでない場合は当然好みが分かりません。あなたの普段着るシャツの袖の長さも分からないし、そもそもジャケットの袖の長さは長い方が好みかもしれないわけです。
また、「店員は調節に対して慎重になる」のも、上記の理由も考えられるでしょうし、切りすぎて短くなりすぎた場合に再調節がきかず、弁償しろと言われると困る訳です。また、袖の仕様を本切羽にすると、その後の調節はかなり困難になるでしょう。

そういう意味から、店員さんがまぁまぁこのくらいの長さ、という、平均的な長さで調節しているのであろうと考えることができるかと思います。そんな平均的な長さを好まない、バシッとシャツチラさせたい紳士は、店員に自分の好みをしっかり伝え、店員と相談しながら調節していくしかないのです。

さて、実践編。スーツを買いに行く時は、やはり普段着慣れているスーツやシャツ、靴で買いに行った方がよいでしょう。特にシャツは、手持ちのシャツの長さがそれぞれ違うかもしれませんので、どの長さのシャツと心中するかを決めた上で挑んだ方がいいですね。
そして決戦のとき。店員さんに言いくるめられることなく、自分の主張は通しましょう。
また、自然な姿勢でサイズ調節してもらいましょう。というのも、人間の腕は、通常は若干肘を曲げているためです。そしてジャケットも自然な人間の腕の曲がりに合わせて曲がっています。その自然な状態に合わせるために、サイズ調節中は腕をピンと伸ばしてはいけないのです。

ちなみに先日購入したジャケットも、思い通りの長さで調節することができました。「35mm? いや、40mmでやってみましょう」などと、ミリ単位で調節してもらいました。
シャツとジャケットの正しい関係


正しい服の買い方:スーツの選び方(ジャケットのサイズ編)も詳しいので、参考にしてみてください。





タグ : ジャケット 分析 シャツ

| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:アイテム紹介
セールの季節ですね。いくつかお店を回った結果、シャツ1枚と紺無地ジャケット(ブレザー?)1枚をゲットしました。紺無地ジャケットはまだお直し中です。
さて、シャツのお話。本ブログでも日本人はボタンダウンシャツがお好き?に書きましたが、シャツも由来によってカジュアル寄りなものやクラシックな種類のシャツがあります。

個人的には、少なくともビジネスシーンでは、淡いブルーを基調としたシャツを着て欲しいと考えます。ボタンダウンシャツはカジュアルなシャツなのでNG。白シャツは、素材次第ではOKですが、少なくとも清潔感がない、よれよれのシャツはNGですね。ただし白シャツはやっぱりパーティーやかしこまった場所で着るのがいいのかと思います。淡いブルーのシャツはコーディネートのしやすさと、落ち着いた雰囲気を出しやすいため、万人に認められやすい色だと思います。

というわけで、今回購入したシャツの紹介。BEAMSのセールで出ていたORIANのブルーを基調としたストライプのシャツ。ORIANのシャツは2万円以上するのですが、とりあえず半額で買ってきました。デザインはかなりクラシックな部類。ワイドカラーです。襟の開きが非常にいい角度になっています。あとはのど仏部分がかなり沈んでいるところがポイントなのかな。
BEAMSで購入したORIANのシャツ

いいシャツというのは、アームホールという、袖と胴を繋ぐ部分の作りが丁寧とのことなのですが、まだ一度しか着ていないので、ちょっと分からなかったのです。残念。
ORIANのシャツを着たところ

正直、少しだけ首周りが大きい。静止状態だとバレないけれど、動くと首周りの隙間が気になってしまいます。スキのないスーツスタイルを目指している私にとってはちょっと困りどころ。まぁ多分看破されることはないとは思うのですが…心配ですね。着心地的にもね。

もう一つ、だいぶ前に購入したお気に入りのシャツは、麻布テーラーでオーダーして作ったシャツ。レビューの内容は麻布テーラーのシャツにも書きましたが、おあつらえのシャツを作るのに持ってこいです。また、同じ寸法の別のシャツを作ることも簡単。お値段は大体13000円〜15000円あたりでしょうか。一度お試ししてみるといいかもしれません。

麻布テーラーでオーダーしたシャツ





タグ : シャツ チェックポイント

| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:アイテム紹介
時間がないので写真だけ。先日ゲットした時計が袖もとにチラリ。ダブルカフスのシャツにシルバーのカフリンクスも付けております。ただし袖もとはゴテゴテさせては野暮ったいので、もう少しシンプルにまとめてもいいかもしれませんね。
袖もとの時計、カフリンクス、シャツ


ところで、多忙だった業務もようやく終了しまして、本日早々に帰省します。ネット環境がないため、更新は来年からですかね。書きたい内容はたくさんあるのになぁ…その辺が心残りですが、それは来年の抱負ということで。

それでは皆様、よいお年をお迎え下さい。スーツを愛する皆様にとって、いい一年が訪れますように…。
| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:手入れ
靴が欲しい…。ブラウンのストレートチップの靴がまだ修理から帰ってこないため、靴への物欲がうずうずしているわけです。
さて、その靴ですが、日本人が一番スーツスタイルで気の回らない部分が靴。というか足下全般がそうですが、特に靴はだらしのない靴を履いている人が多いですね。

だらしない靴とは?たとえば…、スーツにローファー。ローファーは「怠け者」という意味がある簡易靴なので、スーツに合わせるのは最悪。更にはギョウザのようなデザインのスリッポン(by サラリーマンスタイル.com)を合わせる人が多いですね。若い人でもキラリと甲の外側にワンポイントが入ったスリッポンを履いたりしていて最悪この上なし。

原則としては、スーツに合わせられる靴は紐靴であると心得ましょう。
スーツに合わせられる靴は右のリンクにあるスコッチグレインの靴をチェックしてください。
紐靴を初めて購入する場合は、まずは黒のストレートチップを購入することをお勧めします。ストレートチップが一番フォーマルな靴であること、黒の靴は茶よりもフォーマル度が高く、失礼になることが少ないことが挙げられます。磨かれた黒のストレートチップさえあれば、大抵のビジネスシーンから冠婚葬祭まで、対応可能だと覚えておいて損はないかもしれません。ただしカジュアルには全然合わないので要注意ですね。

原則から外れるのは、モンクストラップ。モンクストラップにも、シングルのストラップとダブルのストラップがあるわけですが、雑誌などの知見および私の偏見から勝手に申しますと、シングルモンクストラップはイギリス人が好み、ダブルモンクストラップはイタリア人が好むようです。とっても偏見。
シングルのモンクストラップは、名前の通り修道僧が履いていた靴が起源だそうです。一方、ダブルモンクはかのウィンザー公が最高級靴メーカーのJohn Lobbがカジュアルな靴として注文したのが始まりだと言われています。そういう意味ではカジュアル寄りな靴なのではないか?と思うのですが、気が付けばスーツに合わせる靴に昇格しているようで…よく分かりませんね。

写真は、手入れ完了直後の靴2足。手前はBEAMSで購入したブラウンのストレートチップ(現在修理中)、奥はスコッチグレインの黒のダブルモンクストラップ。磨かれたにぶい光が伺えるでしょうか…?私は磨かれた靴に足を通した瞬間の「シュッ」という、空気が出て行く音が好きです。そして、紐をきっちり結んでいくことであふれ出てくる高揚感。今の俺なら何でもできる…!! と思いこんでしまう、ちょっとアレな気分に浸ってしまいます。
「男たちは女たちと違って意気地がないので、常にある精神的高揚感が必要なのだ。」とは落合正勝氏。言い得て妙ですね。
手入れ完了直後の靴


タグ : 手入れ

| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:スタイル分析
ちょっと更新が空いてしまいました…。パンツの裾の長さと靴との関係について書こうと思ったのですが、写真を撮りまくらないと書けない記事なので…。週末に書けたら書きます。

今日も東京出張がありました。今回の出張目的の一部は前回の出張と同じところへ、同じメンバーでの訪問だったのですが…、

同行するパートナー会社の技術者さんのスーツスタイルが前回同様あまりにも酷い。

具体的にはシャツの第1ボタンを外し、ネクタイはだらんとぶら下げるスタイル。おいおいそんなんで客先に行くなよ。っていうか新橋の酔っぱらいかよ。何だよその黄色いネクタイに変なキャラクタのプリント柄って。

ツッコミどころ満載で、もしも同じ会社の人間だったら一喝してやるところだったのですが、パートナー会社ということもあり、とりあえず黙っておいたわけですが…。
一応フォローしておくと、会話の内容から察するに、技術的には問題ないかと思われます。しかし残念ながら、だらりとぶら下がったネクタイを見ると、本当に仕事を最後まできっちり出来る、信用に足る人なのかな?と疑問に思ってしまう訳です。何故か。人は自分が思っている以上に、見た目からの情報に左右されてしまう生き物で、人間の中身に関係なく、第一印象である程度相手のイメージを勝手に決めてしまうからです。ネクタイがだらりとぶら下がっていると、自分の着るものにすら注意を払えない人だとか、高校生みたいだとか、本人にとってはよくないレッテルを貼られてしまうわけですね。要注意。

ちょうどいい話が心理トリック-人は見た目に思った以上に左右されてしまうにありました。ご参照ください。


ところで、IDEA*IDEA - 百式管理人のライフハックブログに面白い記事が載っていました。
これは覚えておきたい!10秒でネクタイを締める方法にて、ウィンザーノットを10秒で結ぶというムービーが紹介されていたわけです。まぁ前準備があるから、それをカウントすると何秒になるねんという話もあるのですが、そもそもウィンザーノットは手間がかかる割に、完成系がおにぎりみたいに大きい結び目になってしまうんですよね。生地が薄めのネクタイであればともかくですが、それでも野暮ったいイメージがぬぐえません。それであれば、10秒でプレーンノットを結んだ方が何かとよいんじゃないですかねぇ?

とりあえず結論。シャツの第1ボタンはきっちり付けて、ネクタイはきっちり首もとで結ぶ。これだけで、キリッとしたVゾーンの演出が可能になります。だらりとぶら下げるのはだらしない男のレッテルを貼られるため、メリットがありませんよ。

タグ : 分析 ネクタイ チェックポイント

| BLOG TOP |

copyright © Expressionist Japan - スーツスタイルで自分を表現しよう all rights reserved.Powered by FC2ブログ